土曜日に,大阪音大付属音楽院主催の,「0歳児からのファミリーコンサート」に行ってきました.
アンサンブルおっとっとさんは,歌,Vn,ピアノでリズムや音で遊ぶリトミックを中心とした活動をされてます.
このファミリーコンサートも,宇宙・星がテーマで,
「みんなで宇宙にいってみよう!」
と始まり,お空をとんで,おうちが小さく小さくなって,もっと高く飛んで,地球を見おろして.いろんな星座を見つけて,自分たちも星座になってお星さまと遊び,また宇宙船に乗って帰ってくる,というぼうけんのストーリーがあり,そこに都度歌がはさまれていきます.全部で40分くらい.歌のプログラムはこんな感じ:
コンサートのなかで,「でかけていってまた帰ってくる」という物語世界を体験し,それに歌が加わって,イメージとしては「音楽のブックトーク」だ,と思いました.これがすごく面白かった.
ここに図書館なり文庫なりのコラボができそうだなあと思いました.
物語世界のストーリーと音楽,その設定に関連した本をあれこれ横に並べておいて,更にその世界を広げたりお家に帰ってからも思い出したり.
年長以上向けには,絵本やストーリーテリングと音楽を組み合わせてもきっと面白い.
そういうのやりたいなあ.
教育学部幼児教育課程のある大学さんなら絵本もあるし図書館主催でやりやすそうです.
ストーリーと音楽(の一部)担当するので,どなたか一緒にやりませんか笑
ちなみに連れて行った0歳5ヶ月児はさすがにまだきょとんとしてました.