雨後の

主に備忘録の予定.

CA1876

久々更新.

目にとまったものや興味関心のあるものを,脈絡なくでもなるべくつけておこうと思う.

ということで,知り合いの方の書いたCA記事.

 

CA1876 - 動向レビュー:公立図書館における住民との協働による地域資料サービスの構築 / 相宗大督 | カレントアウェアネス・ポータル

 

実践レビュー.「地域資料」というがっさりした区分のものについて,現物の資料種別に拘らず,住民との協働で地域のアーカイブをかたちづくるこれだけの実践例があったのだと興味深い.こういう仕事もしてみたかった〜.

こうやって集められた個々のアイテムのメタデータがどうなってるのかも気になる.メタデータ項目のalignmentが今後どれほど有効かの議論も含めて…

 

地方ほど大学も地域協働をうたっているだろうから(過去の経験),大学図書館がこういった動きに関わる例もでてくる,あるいは既に存在しているかもしれないなと.

 

 

未来へつなぐ『集』コンサート2016

※ 趣味(音楽)ネタです

 

昨日5/8はかなり久しぶりのシンフォニーホール,「関西音楽人のちから『集』」による東日本大震災の復興チャリティコンサート.今回から趣旨が少し変わり,「心の復興」「人と人との繋がり」をテーマに,こどもたちの未来につなげるための支援,となっているよう.そんなわけで目玉の一つが石巻大阪市の中学吹奏楽ステージ.その他のプログラムも吹奏楽で有名なラインナップ,大阪俗謡とか楽しい.とにかく濃い,3時間を超えるコンサートでした.

 

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2015振り返りと2016

新年あけましておめでとうございます。

皆さまにとって幸多き1年となりますよう。

 

しばらくブログを書けないまま年が明けてしまった。ということで日記的な昨年のあれこれ。

昨年は更に一層潜伏していた気もするが,出張はないものの休みを取って参加させていただいたいくつかのイベント,執筆2本はありがたかった。一昨年に引き続き,楽器や,今後の生活設計に関わる部分が大きく占めた1年となった。大図研大阪支部の例会は 数は少な目になったかもしれないが,面白いものが並んだと思う*1。遠出はできなくなったがそれに代わるものも身近 でつくっていかねばならないのでしょう。。

 

*1:個人的にはMOOCsの回と大学図書館の人事交流が面白かった。どちらも参加者が一桁台 だったのが非常に残念。とくにMOOCsの方は,場につながる議論というのが今後できれば面白いと考えている(オンライン大規模学習はデータ面から教育管 理的な方に視点が置かれている部分があるが,そこだけではない学習者の側からのアプローチとして)。

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