近所の地元系スーパーは,時々,開店と同時に青果の特売をする。
相当安くなっていてお客さんが殺到するようになったからか,最近は開店時と夕方4時頃に分けてするようになった。
最近,野菜は本当に高くて泣きそうになる。
たまたま休みの日に特売日が重なったので,開店15分後に行ってみたが
なんと目当ての大根1本158円は,すでに売り切れていた。何たる失態。
(でも15分って,早すぎん?)
このスーパーは夜まで開いているけれど,安くてよい生鮮を狙おうと思ったら日中に行かなくてはいけない。
2年前までフルタイムで働いていた時には,眼中になかったスーパーである。
フルタイムの頃は,大手スーパーで夕方でも夜でも生鮮が尽きず,土日にも買い物がしやすいところを回っていた。当然,お値段もお高い。
が,両タイプのスーパーをめぐって氣づいたが,大手お高いスーパーは野菜の品質も,なんというか「整っている」ようである。
まっすぐで,土がほとんどついていなくて,綺麗で,大きい。
地元特売スーパーは,そこまで綺麗ではないし,安い!と思っていったらめっちゃ小ぶりだったり中身が詰まっていなかったりする。
どちらが良い悪いではないが,大手さんのお値段にはそれなりの意味もあるのだった。
今,パートになって,勤務時間が単純に3分の2弱になり,給与も半分弱になり,時間はたくさんできているはずなのに,その分,生鮮や菓子の安いスーパーに走っていたり,子どもの早く帰るのやらトラブルやら学校行事やらに費やしていて,結局「存分に好きな仕事をする」ということにはなっていない。
まあ,当たり前のことだし,大変ラッキーなことに興味関心のある分野で仕事ができているし,なんなら出張にも行かせてもらっているという,これはフルタイムで定期的な異動を唯々諾々と吞んでいる環境では実現しなかったことでありがたい*1。もっともその仕事に「業績」がほとんど入っていないのは,ちょっといろいろ問題があると思うが…
来年度はどっちを向いているのかわからない。わからないなりに,足掻いている感じ。とりあえず,忙しさを理由に放置している家の掃除と断捨離はやらなきゃなあ。。
*1:でもこれも私の問題ではある。異動して他の係になっても,継続して関わっていっているひとはたくさんいるし,自分の研究として進めていたひともいるし,私も他業務に携わりながらチャンスをいただいたこともあるのだ